2011.10.22

動物看護師統一認定機構設立の説明会開催

10月21日 動物看護師統一認定機構が設立したことについての説明会を開催しました・・・・全国動物教育協議会「動物看護職養成高位平準化対応連絡協議会」

 

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統一認定機構の会長に就任された山根義久先生(社団法人日本獣医師会会長)から

 

「関係各位の小異を捨て大同が出来るまでには3年の月日を要した。 ここからが正念場で、前向きに一致団結し目標に向かいましょう。」 と、話されました。

 

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burogu  iwanuma 139.JPG機構の幹事長に就任された細井戸大成先生(社団法人日本獣医師会)から、質問に対し、細かく説明をして頂けました。

ホワイトボードを使って、予想する(目指す)スケジュールを示されました。

平成27年2月実施の統一試験までを移行期間とし、平成28年2月実施の試験より目指すレベルの認定を狙うとのことです。

私達、養成教育機関も公的(国家)資格に匹敵する動物看護師を養成することに果敢にチャレンジをすることになります。

動物看護師が国家資格を取得できるよう、大同団結で頑張りましょう!!

 

 

 

 

 

 

2011.10.22

青山ロータリークラブ 被災地岩沼ロータリー訪問

岩沼の復興/塩トマトと復興メロン

burogu  iwanuma 069.JPG私は青山ロータリークラブの会員です。青山ロータリーで宮城県岩沼ロータリーを訪問し、復興に向けたトマトの栽培とメロンの栽培を始めた現地を視察させて頂きました。

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仙台空港を遠くに眺めることが出来る岩沼地区。3月11日の地震を私は東京で遭遇したのですが、情報を取る為テレビの無い事務所だったので、ネット配信の画像をパソコンの画面で見て仰天したのを今でもはっきり目に映ります。

仙台空港に津波が押し寄せていた、その画像のようにこの岩沼地区の田畑にも津波が押し寄せいうまでも無く塩害を受けたのです。

塩が混じった土地でもトマトの栽培が可能ということで、東大の農学部も協力をし、しっかりトマトが実っていました。

凄いことです。  

 

近くではメロンの栽培にも挑戦が始まりました。

 

burogu  iwanuma 076.JPGメロンの苗を植える前に温室を造ることから始めます。

市議さんも自ら一本一本パイプを固定する作業をしていました。

女性陣も二人がかりでパイプを運んでいました。

本当に頭が下がります。

何が??と申しますと、

皆さんが前しか向いていないことで

す。 愚痴もナシ!!

メロンの収穫は来年の6月。

メロン好きの私は今から収穫が楽しみです。

きっと甘い甘いメロンでしょうが、涙で少ししょっぱく感じそう。

沢山のメロンが実りますことを、そして岩沼の皆さんがお元気でお過ごしされることを祈っています。

 

                            see  you next  ♡

2011.10.14

福島 三春に第二動物シェルター開設

福島訪問第2日目  「開設直後の第二動物シェルター」を訪問いたしました

 

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福島第二動物シェルターが完成しました。

 

動物関係のみならず多くの企業が参加している東日本動物救援チームが主となり緊急災害時動物救援本部の協力を得て、海外並みの動物シェルターが完成し稼働し始めました。

福島訪問第2日目である10月4日に訪問させて頂きました。

今まで海外でアニマルシェルターを視察するたびに、凄い、羨ましいと思っていました。

やっと、海外に匹敵するシェルターが登場しました。

企業の多大な義援精神と義援金の集結で建設できたのだと思います。

ランニングコストも掛かるとは思いますが、人災ともいうべき放射能汚染での避難生活を送る福島の方々の動物達がこのようなしっかりした場所で被災時期を過ごせることは、少しでも心が和らぐのではと思えます。

 

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一頭一頭、1畳ほどの個室管理です。

2011.10.14

福島のシェルターを訪問させて頂きました

去る10月3日に福島の第一動物シェルターを訪問させて頂きました

 

 

 

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3月11日の東日本大震災後、とてもとてもきになっていた福島動物シェルターを訪問させて頂きました。まだ、犬176頭、猫52頭が収容されていて、担当される獣医師さん、ボランティアさんの献身的な飼育管理を拝見し、心から敬服いたします。ここまで継続したお世話をされた方々のご苦心に胸がいっぱいになりました。

burogu hukusima 018.JPGみんなケージに入っていますが、人懐こくにやぁ~と近寄って来ました。

早く飼い主さんと暮らせるようにと願うばかりです。

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犬たちもフェンスで区切って一頭一頭、ケージに入っています。

本当にここまで整理整頓することは、並大抵なことでは無かったと思います。

 

でも、やっぱり早く飼い主さんと暮らせたら・・・どんなに喜ぶか。

飼い主さんが面会に来た時の様子は、言うまでも無く大喜びだそうで、ボランティアさん達は少しでも飼い主さん達の近くで飼育していたい、少しの時間でも会うことが出来るようにと温かなお気持ちで毎日お世話をしてくださっています。 本当に頭が下がります。

2011.10.14

国内研修2日目 卒業生の活躍!!

国内研修2日目 八景島シーパラダイスに行きました

 

 

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今日は国内研修2日目。伊東より一路、八景島へ。シーパラダイスには大宮国際動物専門学校の2期生(国際海洋飼育学科1期生)の大澤 亮さんが就職し活躍しています。今年からアクアスタジアムの担当になったということです。ジンベイザメから始まるショーを見学した後、大澤さんのレクチャーがありました。海獣たちの健康管理についてレクチャーの後、在校生からたくさんの質問が有りました。憧れの先輩に会えて、水族館就職希望の学生はツーショットに感激でした。

 

burogu kennsyuuryokou2nitime 016.JPGburogu kennsyuuryokou2nitime 017.JPG憧れの先輩と握手し、先輩に続いて水族館就職が叶いますように。。。。

 

 

2011.10.14

国内研修旅行 速報!!

10月13日 国内研修 旅行名物 クラス対抗 大余興大会

 

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今年も国内研修名物 クラス対抗大余興大会が行われました。初めての試みで、シモゾノ学園の2校(東京・国際動物専門学校、埼玉・大宮国際動物専門学校)の2年生3年生が合同の研修旅行となりました。練習を重ね、クラスが一丸となった演技は毎年びっくりする程の表現力です。

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東京校の動物看護理学療法学科3年生がダントツの得点を獲得し優勝しました。たかが余興、されど余興です。高得点を取れたクラスはしっかりマネジメントが出来ています。何をするのもマネジメントは大事なことが身をもって感じたのではないでしょうか?

 

 

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集計担当は、コミュニケーション就職課、7つの習慣Jファシリテーターの原先生です。大宮校の岩崎先生も集計の応援をしています。

 

 

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今年のお宿は伊東温泉サンハトヤ。総勢480名強が大広間に集まりました。審査員席から舞台がはるか遠く、来年は双眼鏡を持参するか、舞台にかぶりつきの席を作ってもらうか、早速反省会議題が上がっていました。

 

とってもとっても楽しく、そして学生の一つも二つも大きくなった様子を感じることができ、幸せな時間でした。

さあ!明日は八景島シーパラダイスです。お天気はどうかな?  see you next ♡

2011.10.13

30周年

シモゾノ学園の基盤 

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シモゾノ学園の開校の起源は55年前に港区北青山で創業した青山ケンネルに始まります。そして北青山の犬のお店が43年前に恵比寿で開店し、会社法人に57年10月12日登記しました。よって、本年30期、30周年を迎えました。記念すべき日に携わった社員・教職員が集まってお祝いの宴をいたしました。

burogu kennsyuryokou aokenn 009.JPG真ん中で花束を持っているおばあちゃんが青山ケンネル恵比寿店の初代経営者で、私の母(80歳)です。とっても元気な尊敬する女性です。今でも定期を購入し、毎日渋谷の東急百貨店に食事の用立てをしに行きます。スゴイ!!パワーの持ち主です。

 

2011.10.13

救命救急講習

教職員全員が受講

 

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この度、救命救急の講習を教職員全員が受講することになりました。私は、10月7日に受講しました。まずは応急手当の重要性・救命処置の講義を受け、その後心配停止時に行う人工呼吸法と心配蘇生法(胸骨圧迫)を実習しました。

 

倒れている方に遭遇したら、まず気道確保をして呼吸があるかを確認します。

見て・聞いて・感じて・・・患者さんの顔に耳を近づけ、胸元を見て息遣いを確認、10数えます。

反応が無かったら、一刻も早く人口呼吸と心肺蘇生をすることが人命救助の最重要事項です。

しかし、その前にまわりにいる人に「救急車の要請」と「AEDを持ってきてもらうこと」を指示します。

そして、気道確保し息を自分の呼吸の大きさで、マウス トー マウス。…2回

続いて、胸骨が4センチほど沈む圧力で押します。

これが、結構重労働です。しっかり押さないと心臓まで伝わらないとのことで、体重を利用して行うことがポイントです。

30回押します。

この人工呼吸2回と胸部圧迫30回のサイクルを繰り返します。

そして、AEDが届いたら、機械の指示に従って操作します。

実習では人形を使用しましたが、いざ自分の番になると演習であっても焦ります。

訓練は一回でも行っておくことが、緊急時には絶対に必要な経験ですので、万が一、遭遇した場合にでも焦らず、積極的に救命行動がとれますと、大切な人の命が救えることに繋がるので、時々思い出して、復習をしたいと思います。

 

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私が講習を受けた会のメンバーです。