2014.08.25

8月25日 授業開始!!

本日より動物看護・栄養学科1年生は夏休み明けとなり、授業が開始されました。

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例年より1週間早い授業開始でしたが、動物看護師統一認定試験の受験要件である「統一認定機構推奨コアカリキュラム」を修得し、多くの動物達をまもれる動物看護師になれるよう頑張る学生達です。

認定動物看護師はチーム獣医療に対応できる動物看護師として期待されています。

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 何はともあれ、皆元気に登校し一安心でした。

 

 

 

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2014.08.25

宝塚

久しぶりに宝塚歌劇を観劇しました。

宝塚は今年100周年を迎えています。 

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東京宝塚劇場では私達を100周年の装いで迎えてくれています。

舞台は期待を裏切ることなく、とても美しく、そして感動ある舞台でした。

特に2部のショーは華やかで、またダンスも見事に揃っていて、すがすがしく感じました。

 

 

  舞台も感激、感動ですが、いつも劇場に入った時、帰るときに更に感動することがあります。

それは往年の大スター「甲にしき」さんが必ずお客様をお出迎えお見送りされています。

いつも気になっていたのですが、この度勇気を出して写真を一緒に撮って頂きました。 

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お客様への「おもてなし」であっても、中々出来ることでは無いと敬服です。

「おもてなし」と同時に、ワクワクしながら来場するお客様の様子、うっとり夢の世界に浸って満足して帰るお客様の様子に、ご自身も嬉しく思われているように感じました。

勿論、きっとお客様満足度チェックも厳しい目でされていることでしょう。

私も朝、元気に登校する学生達を玄関で迎える時がありますが、「おはようございます」の声と笑顔に触れ、とても幸せな時間です。

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宝塚の生みの親、小林一三翁の銅像です。

ご自身が創設された歌劇団が100年愛され続け、観客を魅了している様子に大感激されていることでしょう。

 

 

 

 

  

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今回の演目は「前田慶二」 

加賀100万石の前田利家の甥の物語でした。

歴史好きの私はとても興味深く感激しました。

 

 

 

 

 

 

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2014.08.24

体験入学

今年もオープンキャンパスが開催されています。

オープンキャンパスでは学生達の成長も発揮できる良い機会とさせて頂いています。

飼育学科は自己紹介をする際に、好きな動物と一緒に登場します。

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動物と一緒だと、なんだか勇気倍増のようで、皆しっかりと挨拶が出来ています。

私はいつも後ろの方に居ますが、学生達が立派に挨拶が出来るので、とっても嬉しくなる瞬間です。

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 水生動物を担当する男子学生です。

写真を撮ろうといったら集まってくれました。

これから来校者さんに魚類・両性類・爬虫類などの生物や水管理や水槽の説明するお役目です。

 
 

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こちらはしつけトレーニング学科のお出迎え風景です。

ラブラドールやミニチュアダックスフンドなど大小様々な犬達と思いっきり触れ合い、色々なトレーニングを体験できます。

 

高校生の皆さん、ぜひ一度、国際動物専門学校の体験入学に参加してみてくださいね!

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2014.08.17

8月15日におもうこと

終戦の日におもうこと

今年で69回目の終戦の日。

毎年この日が近づくと第二次世界大戦関係の報道が多くなります。

そして、報道の中でも盛んに言われていますが「戦争を体験した人が少なくなってきた」

戦争が遠い過去のこと。他の国のこと。になってしまわないか、私も気になります。

 

私の母は終戦当時、八重洲(東京駅の前)に住んでいたそうで、東京大空襲の時のことを以前はよく話してくれました。

八重洲のビルに爆弾が落ち、焼けたエレベーターが落下して来たこと。

パイロットの顔が見えるくらい米軍の戦闘機が低空飛行して来たこと。

亡くなった人が東京駅前に山積みにされていたこと。

空襲で父親と離れてしまったが、御ひつ(ご飯をいれる容器)を抱えた父親(私の祖父)と道端で再開出来た時の喜び。

終戦の玉音放送を拝聴し、やっと夜眠れると思った実感。

などなど、体験した人の話は心に響きます。

以前は空襲で逃げている夢もよく見たそうです。

 

戦争は他の国のことでは無く、私たちのこの地で起こった事実です。

戦争は何も喜びを生まないと思います。

他国では今も銃弾が飛び交っています。

何故、互いを認めようと考えることが出来ないのか、残念で溜まりません。

 

今、日本は高齢者の医療費など福祉が問題になっています。

確かに将来の日本、子供達若者たちのことを想うと難しい問題です。

でも、その高齢者たちが戦争を潜り抜け生き抜いてくれたからこそ、今があるのだとつくづく思います。

そして、戦火に命を落とされた多くの戦士たちのお陰様で、今の日本が有るのだと思いますと、感謝してもし尽くせないことです。

平和の有難さをしみじみと思い感謝の気持ちでいっぱいになります。

                                   合掌

 

2014.08.15

ワールドドッグショーIN ヘルシンキ

ワールドドッグショーが今年はヘルシンキで開催されました。
世界各国から名犬が登場し、その価値を評価します。ドッグショーの本来の目的は、スタンダード(純血種血統)の素晴らしさをアピールし犬の魅力を公開することが目的です。

ブリーダー達は、優れた(美しい)犬を後世に繋げる為に精一杯の職人技でブリーディングし輝く犬をショーに出陳します。

本当に犬は美しい!!

美しく輝く犬をはじめとして、犬達は神様の贈り物と私はいつも思っています。

日本からも出陳しています。

モデル犬を提供戴いている大村先生も出陳していました。

何と宝石みたいなトイプードルです。

 

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そして我らが犬学博士の神里洋先生は唯一の日本人審査員。

 

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専門分野の狆のジャッジをされていました。出陳頭数は80頭を超える多さ。

4時間近く審査されていました。

 

その隣ではキャバリアキングチャールズスパニエルの審査が行われていました。

 

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2014.08.07

動物看護教員研修会  8月6日 in 中央動物専門学校

動物看護師国家資格化検討推進協議会と

一般社団法人 全国動物専門学校協会合同開催の動物看護教員研修会を

今年の夏も開催しました。

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本当に暑~い、あつ~い中、全国から多くの動物看護教師方が参集し、動物看護教育の質向上に向けて学び合いました。

前半は我が校の教頭:山下眞理子先生の授業方法についての講習で「文科事業の実証講座から得た有効な授業方法」 の紹介が為されました。

直前(前日)に受講した「インストラクショナル・デザイン」(教育指導計画の作成方法)研修を山下先生がアウトプットすることも出来、より一層重厚な講習であったと思います。 

後半は一般社団法人動物看護職協会の横田淳子会長にも参加してもらい意見交換を行いました。

コアカリ教育実施を実施して気づいたことや課題解決など教師間で有意義な意見交換が出来ました。

今後は教科単体の研修も要望の声があり、早速企画に入ります。

すでに「臨床動物看護学」「動物看護学」「クライアントエジュケーション」など動物看護教員向け講座の開催の企画が整っています。(国際動物専門学校トピックス・全国動物教育協会のHPにて紹介中です)

 

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2014.08.06

文科省事業「獣医療体制における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」コマシラバス作成WG第1回ミーティング開催

学習ユニットを開発するうえでも、また高位平準化教育を充実させるためにも、動物看護師養成、統一認定機構推奨コアカリキュラムのコマシラバス化はキーになるだろうと思います。 

第1回ミーティングでは委員に担当教科の振り分けが出来ました。

 

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いよいよ、コマシラバス全教科作成開始です。

 

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2014.08.05

文科省事業「獣医療体制における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」職域プロジェクト(ペット産業)合同会議

職域プロジェクト(ペット産業)の合同会議を田端にある中央動物専門学校にて開催しました。

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本事業の今年度の活動は

     動物病院に求める飼い主のニーズ調査、飼い主以外が動物病院に抱く(期待する)ニーズ調査

     中核的人材の必須スキルであろう「マネージャー養成科目の開発と検証」

 

動物病院に関わる調査検証を基に、新たな業務内容の開発や、チーム獣医療を充実させる為期待される人財養成として、マネージメント能力教養の開発の第一歩を踏み出せるよう挑戦します!!

 

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