アメリカ情報 第3弾
アジリティの大家のご自宅を訪問しました
アジリティの大家であるご夫妻のご自宅のお庭で、アジリティを実演して頂きました。
ウォーミングアップをしているシェルティ君
ママのお顔を見て、背筋のストレッチ
パパのお顔も見上げて。
素晴らしいアジリティをご披露くださいました。
早すぎて、映像はブレてしまいました。。。
さぁ、折角だから挑戦してみましょう!!
しつけトレーニング学科の彼はサスガにすぐにパートナーになり、りっぱなアジリティの姿を見せてくれました。シェルティ君が勢いよく飛んでいます。
アジリティ競技を始める前にストレッチとセラピー(マッサージ)をするそうです。
筋肉を柔らかくすることが怪我を防ぎます。
終わった後は筋肉の疲れを取る為に温パックと冷パックをするそうです。
動物看護理学療法学科の学生たちは熱心に聞き入っていました。
日本でもアジリティ人口が増加中だそうです。
愛犬とできるスポーツですし、犬は走ることが大好き。
動物理学療法士さんはドッグスポーツの分野でも今後の活躍が期待できます。
素敵なアメリカンハウスでした。クリスマスツリーの前で パチリ ☆ ☆ ☆
明日は、どのような研修かな? お た の し み に
Have a good night and see you tomorrow
アメリカ情報 第2弾 AMERICA`S TEACHING ZOO
11月30日
訪問はオウムの歓迎で始まりました。
こちらの学校はあらゆる動物にトレーニングが出来るように飼育管理からトレイニング方法までみっちり学べる世界で唯一のteaching zoo です。
動物にトレーニングをし、ショーとしても活躍をさせることが出来ますが、何よりトレーニングが入っていることにより、動物にストレスを掛けずに生体管理・健康管理が出来ます。
言葉は通じなくても、お互い動物大好き!!
すぐに仲良しに。。。。
トレーニングしてカラスもお買いもの
興味深いトレーニングのお話に、学生たちは一生懸命メモを取っています
ランチタイムは学食へ
和気あいあいのランチでした
午後のレクチャー
どんな動物が登場するのかな?
なんで、こんな体制で待っているのかな?
ま さ か !!!
やっぱり。
でも平気。
どんな動物にも愛情をもてる学生たちです。
私達も持てると頼もしい限りです
こんな生き物も登場しました
でも、大丈夫。日本のように飛ばないから!!
やっぱり ちょっと苦手かな!? マダガスカルコックローチ **
最後はみんなで記念写真
また、会いたいね。
Thank you every one ♡ ♡ ♡
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憧れ!!のDog Day care service
11月29日 アメリカ情報 第一弾
今日は、ロサンゼルス・ビバリーヒルズにある犬のグルーミングサロン・ボーディングとデイケアーを行う店舗を訪問いたしました。
私の憧れのDog Day Care Serviceの施設でした。
80坪ほどの平面に犬用に工夫された人工芝を敷き詰め、アジリティの用具が有ったりベットが有ったり、その中に20頭近くの犬たちが、思う存分遊んでいました。
Day Careなので朝、ご主人様と一緒に来て、ご主人様がお仕事中はここでお友達と大いに遊び、夕方ご主人様がお迎えに来て、帰っていくそうです。
喧嘩など、まったくナシ。
本当に楽しそう。
小型犬と大型犬は別々のスペースになっています。
犬をこよなく愛しているオーナーはドッグトレナーでもあります。
愛犬のシェパードはレスキューしたワンちゃん。
トレッドミルが大好き ♡
施設はとっても清潔。
衛生面にとてもとても注意をし、工夫を凝らしていました。
ワンダフル!! ドッグパラダイス
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青山通りをドッグウォーク
11月26日 土曜日 青山通り・表参道をドッグウォークしました
日本ドッグウォーク協会主催のイベントに大宮国際動物専門学校の学生と学校犬が参加させて頂きました。
スタート前にシモゾノ学園教務部長の今西先生としつけ教員の本間先生よりお散歩の意義と注意点についてお話を致しました。
お散歩は運動の意味もありますが第一は飼い主さんと犬との絆!!
犬は飼い主さんをとっても尊敬しています。
犬たちはお散歩をしながら「見てみて!!ぼくのすてきな飼い主さんだよ」と言って誇らしげに歩いています。
そして、犬のストレス解消もお散歩の目的です。
飼い主さんと犬とがお散歩を楽しむ姿は
「人と動物の共生の魅力」を広めていくことでしょう。。。。
青山通り・紀伊国屋スーパー前
表参道・ルイヴィトン前
完歩後は国連大学前にて大宮国際動物専門学校のドッグトレーナー学科学生がお散歩の時に必要なトレーニングをご披露しました。
基本は犬が人の左側についてリードを引っ張らないように歩けること、信号などで停止する時には、お座りで待てることなど、お散歩中の安全を第一にしたトレーニングです。
右の写真はサスケ君です。
幼犬の時、兄弟で愛護センターに保護されました。
危うく命を失うという境遇にいたワンちゃんです。
もちろん、雑種。
でも見てください!
この立派なトレーニングの入った姿。
育て方で犬は、優れた犬となり、命も救われます。
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えっ、君も乗るの??
沖縄研修旅行 カヌー体験 11月22日
沖縄研修旅行3日目
マングローブ林を探索した後、海でカヌー体験をしました。
今年はなんとびっくりゲスト。 同乗者?同乗犬が待ち構えていました!!
まず、安全なカヌーの乗り方をレクチャーして頂きました。
さぁ、いよいよ海へ ~~~~~
まってぇ~
僕も連れってて!!
おお!!スペシャルゲストだね。
自分で乗れないから、カバンみたいに救命衣のハンドルを持って ヨイショッ と。
無事乗船。
ご満悦のシロ君。
さぁ、沖縄の瀬戸内海といわれる屋我地島近辺のエメラルドグリーンの海へ出発
いってらっしゃぁい。。。。
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蝶々の髪飾り
沖縄研修旅行で蝶々園を訪れました。 11月22日
わぁ!!きれいな蝶々だ。
あっ、髪にとまった。
・・・と喜んでいたのですが ↓
こんなに沢山の蝶がヘアーワックスの香料に反応して、まるでお嫁さんの髪飾りのようです。
彼はあまり蝶が得意で無いとのこと、少々緊張気味で苦笑いです。
この蝶はオオゴマダラという種類で本州には生息していない種類だそうです。
蝶々ハウスは1000~1500もの蝶がヒラヒラと飛び回る幽玄的な空間でした。
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動臨研 年次大会 続報!!
山下学科長は動臨研の動物理学療法分科会 会長として講演をしました
山下先生の講演は、安心安全に動物理学療法が発展できることが示されています。
そして、犬の動物理学療法は4つ足で歩けることを目指してリハビリを行うことが主となることが説明されました。
この講演の後も学会では、充実した動物理学療法分科会のセッションが続きました。
徐々に日本でも動物に理学療法を行う動物病院が増えてきたことが伺えました。
来年は更に症例が多くなっていることと思います。
出来れば健康に居て欲しいと思いますが、体に支障が出てしまっても少しでも犬の生活の質が向上できるよう、動物理学療法は飼い主さんにも大きな心の支援になることと思います。
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動臨研 年次大会で学生たちが発表させて頂きました!!
公益財団法人 動物臨床医学研究所 第32回年次大会にて 2011年11月19日 グランキューブ大阪
動物看護理学療法学科の学生の代表が2グループ、大阪で開催された動物の名門である動臨研の年次学会で研究発表をさせて頂きました。
最初のチームは「もしも、私の病院だったら」という演題です。
自分の就業する動物病院のホスピタリティの理想像を考えてみました。
ご利用いただく患者動物と飼い主様への満足を徹底追及しています。
台本を読み上げながらも、はっきりとそして優しい声での発表は、ハナマルです!!
動物が病気になって欲しくは無いですが、もし私の大事なワンちゃんが病気になってしまったら、このような病院なら安心と思いました。
来春には、卒業。
動物看護師になったら、今の気持ちを忘れずに動物にも飼い主様にもホスピタリティあふれる看護を期待していますね。
次は、男子学生4人のグループで、動物理学療法についての研究を発表しました。
犬への理学療法・リハビリテーションのほとんどが骨と筋肉と神経に対する療法になります。
その中で、筋肉の回復は筋肉の量の測定がとても重要です。
適切な計り方を研究しました。
三通りの計り方で、20回3人がトイプードルの後肢(太もも)の筋量を測定しました
① 専用のバネ付きメジャー
② ひも
③ 測定箇所にテープを巻き、
専用のバネ付きメジャー
結果は③が一番誤差が小さかったですが①でも差ほどの違いが無く、テーピングの負担を考えると①でも十分な方法と判明しました。
犬の正常筋量のデーターはアメリカをはじめとする欧米の文献にしかなく、大型犬が主となっている状況です。
日本で多く飼育する犬種のプードル・Mダックス・コーギーなどの標準筋量のデーター収集は動物理学療法をしていく上で貴重なデーターになります。
彼らも来春は卒業です。 楽しみな動物看護師であり、そして動物理学療法においての動物看護師の分野でも先駆者となっていくことを期待しています!!
ホッとした学生達。
「ほら!!ここに名前が載ってる」と指差して記念写真 ♡パチリ♡
発表をした学生達と指導をした学科長の山下先生と理学療法士の信岡先生、教務部長の今西先生、学園本部長の磯野先生、そして私。 シモゾノ学園 総勢13名で記念写真 ♡パシリ♡
シャッターを押してくださったのは、大阪ペピィ動物看護専門学校の石橋先生
石橋先生は動物看護師統一認定化に対する施文教育機関群のコアカリキュラム作成の委員長を担ってくださっています。
石橋先生!!いつも有難うございます。
そして、シャッターを押してくださり有難うございました ♡
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福島動物シェルター 第一から第二に犬たちの大移動
福島第一シェルターから第二シェルターに犬37頭のお引越しのお手伝いをさせていただきました。 11月12日
シモゾノ学園では美容実習の際、学校の近隣にお住いの愛犬家さんから美容のモデル犬としてご協力を頂いています。そのワンちゃん達の送迎業務を担う送迎部員達と福島第一動物シェルター(飯野)から第二シェルター(三春)に移動するお手伝いをさせて頂いて来ました。
以前のブログでご紹介しましたが、第二シェルターはとても素晴らしい施設です。
震災当初に緊急で立ち上がった倉庫を改造した第一シェルターには、今でもたくさんの犬たちが収容されているので、移動できる状態のワンちゃん達を第二シェルターにお引越しさせたいと、福島県から要請をいただきました。
第一シェルター管理室内にいる犬の中から移動犬がすでにピックアップされていました。「三春へ」のシールが目印です。
何が始まるのかな?と、どの犬も興味津々です。
移動ケージに移された犬は管理カルテと照合し、いざトラックへ。
中型犬以上の大きさの犬がほとんどなので、男性二人係で運ぶこともあります。
輸送中、ケージが転倒しないようにケージをロープでしっかり固定しています。
これから、どこに行くの?
意外とみんなフレンドリーな犬たちです。
飼育担当者さんやボランティアさんのケアーが温かな関わりだったことが伺えます。
出発前に福島県職員の平野井さんより、通行路と休憩場所などの最終確認をして頂いています
出発前、第一シェルターで飼育管理を担当する方やボランティアさん達と記念写真
学生が被災動物と飼い主さんの生活がより早く復興できるよう、心を込めて千羽鶴を折りましたので、進呈させて頂きました。
さあ!!出発。
第一シェルター(飯野)から第二シェルター(三春)までの所用時間は1時間強。
30分ほど走った場所で車内換気をするための休憩を取りました。
ドアを開けたら、みんな寝ぼけ眼。
安全運転にウトウトしていたようです。
第二シェルター到着!!
さあ、いよいよ新居へ
前回の訪問ではガラガラだった犬舎はほぼフル回転状態です
うぅぅぅん 快適だよ ♡
猫達は先陣で移動していました。
居心地良いマイルームで寛いでいます。
お世話をする方々の丁寧なケアーのお陰で
どの猫舎も臭い無く、とっても綺麗です。
千羽鶴をお渡ししました ♡
大宮国際動物専門学校 学生からも
千羽鶴を預かって来ましたのでお渡ししまし
た ♡
頑張れ東北!!
頑張れ福島!!
頑張れ動物シェルター!!
犬たちの移動が終了し、第二シェルターの方々と記念写真 パチリ
一番左の方が福島県の職員の平野井浩さん。この方の活躍で今の福島の動物達の安定があると私は思います。
震災直後からの救護・捕獲作業や様々な電話応対などなど、言うに言われない辛苦を乗り越えていらっしゃり、でもでも、愚痴一つこぼさず、この日も汗を一杯流して移動犬の対応してくださいました。 もう脱帽です。
すてきなすてきな県職員さんであり、獣医師さんです。
あれ?? ほっとしたらすっごくお腹すいていることに気づいて・・・・
もう四時です。
どうりで、みんなの会話が少なくなったような??
エネルギーが切れていました。。 わぁぁl大変!!
平野井さんにガッツリと空腹を満たす食堂に案内して頂きました。
第二シェルターのすぐ近くにある中道食堂の「「から揚げ定食」」
凄い!!大きい!!美味しい!!安い!!
から揚げの大きさは、沖縄のドーナツのサーターアンダギー大が一人前5個もついてきます。
最高のご馳走です。
男の人でも完食は結構きつそうです。
その上に、食堂のおばちゃんは何度も何度もご飯のお替わりを勧めてくださいます。 あったかいです。 福島の方々♡
美味しかったです。また、行きたいです。第二シェルターにいらした方々には一押しの食堂です。
食堂「中道」のおばちゃんです。「写真を撮りたいです。」とお願いしたら、すっごく恥ずかしがったのですが、しっかりポーズを取ってくださいました。 有難うございました。 そして、ご馳走様でした。
お腹いっぱいになって、本日の業務は終了しました。
明日から寒さが増してくる気配です。
福島の被災動物達が少しでも快適に過ごせるよう、祈っています。
そして、一日も早く飼い主さんと暮らせることも祈っています。 see you next
続報 一般社団法人 全国動物専門教育協会 懇親会
総会に引き続き、懇親会が青山ダイヤモンドホールにて開催され和気あいあい、充実した交流の時間となりました。
開会の挨拶は大阪ペピィ動物専門学校理事長・本会の副会長の宮崎 安弘先生。
ご来賓のご挨拶は、株式会社ジョーカー 代表取締役社長・本会の顧問でもあり、本会の生みの親のもう一人である瓜生敏一先生。
シモゾノ学園教務からも参加しました
今西教務部長・松館美容学科長・関根副主任・小川教務課長・小林美容副主任(左より)
日本のトリマーを代表するお二人です。
池田 昌弘先生
川田恵子先生
トリマー養成には40年余りの歴史をもつ東京愛犬専門学校の理事長は本協会の顧問でも あります窪田武雄先生。 トリマーも資格制度化を!!と頼もしいお言葉です。
画家の山本容子先生。
容子先生には全動協のロゴを描いていただきました。
ジャックラッセルの動物看護師君とテディーベアカットプードルのトリマーちゃん
何と愛らしいロゴでしょう!!
大好きです 容子先生 ♡ ♡ ♡
容子先生の描くドッグワールドも大ファンです ♡
締めは何と言ってもこの方のイナセなキヤリと一本締め。
国際ドッッグビューティー学院の学長・桑原秀夫先生は本協会の副会長・キヤリ保存会全動協支部長です。
東京キヤリ保存会 全動協支部は未だに支部長お一人なので、キヤリメンバーも募集しないといけません。
江戸っ子ならではの粋な締めで、全動協の今後の活動に勢いを感じました。
ご来賓の皆様、会員校の皆様、
一日、有難うございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!
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