2016.08.04

どうぶつ祭り : 後記 4

皆さんは「ムサシトミヨ」をご存知ですか

大宮国際動物専門学校では、月に2回(第1、第3日曜)
「ムサシトミヨをまもる会」の方々と共に埼玉県の県魚である
ムサシトミヨの保護活動を行っています

主な保護活動は除草作業や、ムサシトミヨを捕食する可能性があるアメリカザリガニの
調査を行い、環境保全に努めています
 

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大宮国際動物専門学校では光栄なことに
貴重なムサシトミヨを飼育させて頂いております

この度のどうぶつ祭りでも来校された皆さまにご覧いただきました

2016どうぶつ祭り大宮 032.JPGのサムネール画像



こちらは国際海洋・飼育学科の学生です
どこかで見覚えのあるような、魚の帽子を被っていますね

たいへん熱心に学習している学生は日頃の成果を発揮すべく
参加してくださったお客様に熱弁しておりました


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2016.08.03

どうぶつ祭り : 後記 3

続きまして、大宮国際動物専門学校のどうぶつ祭り
国際海洋・飼育学科の様子をご紹介いたします

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皆さんが水槽の周りに集まっていますね
これは「亀の水泳競争」をしているところです

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お子さまたちは亀が興味を示す餌を割りばしに挟み
誘導しながら、どちらが早くゴール地点にたどり着くかを競います

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優勝したのがこちらの大きな亀です

学生たちは来校されたお子たちに亀のことを色々と説明しながら
「誰にでもわかりやすく説明すること」の大切さを学ばせて頂きました


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2016.08.02

どうぶつ祭り : 後記 2

国際動物専門学校のどうぶつ祭りでは
学生たちが考えたゲームもありましたよ
 
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割りばしで作った鉄砲に輪ゴムを引っ掛けて
的に向けて引き金を引きます
 

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近くで見ると、このような作りになっていますよ

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こちらは輪投げの様子です

どうぶつ祭りには幼稚園生や小学生のお子様も
多数ご来校されましたので、このような遊びも人気でした

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2016.08.01

どうぶつ祭り : 後記 1

皆さま
今日から8月ですね
夏バテなどされていませんか

さて、7月23日(土)24日(日)に
国際動物専門学校と大宮国際専門学校では
どうぶつ祭りが開催されました

今年もたいへん多くの方にご来校いただきまして
誠に有難うございました

今後、数回のブログに分けて
どうぶつ祭りの様子をご紹介いたしますね

まずは、国際動物専門学校どうぶつ祭りの様子です

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これは、しつけ・トレーニング学科のデモンストレーションの様子
学生たちがこの日に向けて試行錯誤して取り組みました

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 こちらは美容・デザイン学科による犬のファッションショーの様子です

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こちらは自然環境・動物飼育学科によるアニマルショーの様子です
写真では小さくて見にくいのですが「蛇が綱渡り」をしています

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同じく、自然環境・動物飼育学科によるデグーのデモンストレーションです
デグーは人によく懐くため、このような調教も可能です

たくさんのお客様が見守ってくださるなか
各学科の2年生たちは普段の学習の成果を存分に発揮して
学生たちのお顔がキラキラと輝いていました

何より嬉しいことです

 

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2016.06.28

BEAUTYFUL ANNY 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

 国際動物専門学校2017パンフレット表紙を飾っている、

ジャックラッセルテリアのANNY(アニー)が

6月27日にアメリカ西海岸ロングビーチで開催された西海岸最大の

テリア犬種ドッグショーに挑戦し、

見事第三位を獲得しました。

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ANNYは2017年、国際動物で皆さんと一緒に過ごします!!

 

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2016.03.30

成果報告会を開催いたしました

みなさん、お久しぶりです。

更新が滞っており、申し訳ございません。

 

さて、去る3月7日に「平成27年度文部科学省委託

職業実践専門課程等を通じた専修学校の質保証・向上の推進事業」の

成果報告会を開催いたしました。

 

東大の教室をお借りし、北は北海道、南は沖縄まで

全国からたくさんの動物系専門学校、大学の先生方にお集まりいただきました。

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まずは文部科学省の星川様より、専修学校における質保証の重要性と

今後の流れについてご挨拶いただきました。

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今回、この委託事業では、第三者評価を専門学校4校が試行いたしました。

第三者評価を取り入れることで新たな課題が見つかり、それを改善していこうとする動きが

学校の信頼、そして教育の向上につながっていくことを再認識いたしました。

 

 

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第三者評価はどのような評価方法が望ましいのか、

評価の基準はどのように設定するのか、などまだまだ課題は山積みです。

精度を高め、多くの専門学校が第三者評価を取り入れられる体制を

整えていきたいと思っております。

 

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2015.10.26

動物看護職協会で新國太朗先生が講師を務める

2015年10月25日開催 日本動物看護職協会年次大会にて、

大宮国際動物専門学校動物看護教員の新國太朗先生が講師を務めました。

 

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演目は、「動物看護師のエキゾチックアニマル保定」

 

保定とは、動物診療において、動物が動かないように適切に抑えること。

適切に抑えるには、動物種の特性を理解していることが重要です。

 

特に小さな動物は、微妙な力加減でも骨を折ったり、

そのことが原因で死に至ることもあります。

 

エキゾチックアニマルを飼育する人は年々増えているようで、動物病院勤務の

動物看護師が多かった受講者の内、3分の1の動物看護師が

日常でエキゾチックアニマルの診療補助を行っているようでした。

 

新國先生の講義は自身の体験をもとに、分かり易く講義を進めていて、

大宮国際の教師として誇らしかったです。

 

これからも学生達に動物看護の魅力を発信してもらえることと思います。

新國先生、大役お疲れ様でした。

 

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2015.10.19

東大のハチ公

日本動物病院協会(JAHA)の勉強会が東大農学部キャンパスで行われました。

現場で活躍される動物看護師の方の動物病院で発生する数々の事例や課題解決を

紹介されたセミナーに参加し、大変勉強になりました。

学生達にも知っておくことが得策と思いましたので、卒業間近に開催する卒前教育に

是非、ご登壇して頂きたいと思っています。

外部に出ると本当に多くの情報を集収させて頂けます。

 

東大といえば、今や赤門と並ぶ名所にハチ公と上野教授の再会場面の銅像があります。

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銅像のハチは上野先生と再開でき、すっごく嬉しそうです。

心がキューンとなりました。

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2015.10.06

動物愛護推進協議会より

9月30日に 第5期 さいたま市動物愛護推進協議会 第1回会合がありました。

 

平成26年度の動物愛護事業の報告より、

飼い主のいない猫去勢不妊手術助成の件数はさいたま市10区総計で730頭。

内、見沼区は155頭、浦和区が106頭と次ぐ件数でした。

また、犬の登録件数は、さいたま市総計で60,087頭。そのうち、狂犬病接種数

は42,432頭。接種率は70,6%でした。

狂犬病は日本では60年近く発生していませんが諸外国と交流が当然の今、危険性は

高く、法律でも義務付けられているので100%の接種に向けて取り組まなくては

と思います。

動物ふれあいセンターの活動実績は、犬収容数は184頭。内、飼い主への返還は7

1頭・譲渡数は96頭・安楽処置数は17頭。猫収容数は344頭。譲渡数は149

頭とのことでした。

犬は成犬もしくは高齢犬が多く、猫は子猫が多いようです。

収容の理由は犬は高齢者や飼育者の病気による飼育不可、猫は地域猫などの子猫であ

るとのことです。

不幸な犬猫が増えないためには、自治体や地域のコミュニティで飼育の援助ができる

仕組みも有用であり、猫は不妊去勢が効果的と思われます。

 

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2015.10.05

さいたま市動物愛護推進協議会委員拝命

平成25年度より拝命している、さいたま市動物愛護推進協議会委員を

今期(平成27年度・平成28年度)も拝命しました。

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この協議会は「動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)」に

基づいてさいたま市が制定する条例の施行に伴う活動です。

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協議会では、さいたま市において「動物の適正飼養や飼育動物の引き取り・譲渡を

含む支援」、「災害時の動物飼育支援・同行避難などを整備」していくことを、

委員それぞれの立場から意見提案を出し愛犬家、愛猫家のみならず動物飼養には関心の無い方々にも理解していただけるような動物との共生に、より良い環境づくりを進めていく一助となることを目的とされています。

 

私も動物の専門職業人を養成する立場として参加し尽力して参りたいと思っています。

 

前期より委員を拝命したことを契機に、

大宮国際動物専門学校のドッグトレーナー学科教員が動物愛護推進委員となり、

動物ふれあいセンターで開催される「しつけ方教室」などで講師を務めさせて

頂いております。

また、先日9月20日開催の‘‘動物ふれあいデー‘‘では、

学生達がボランティア参加をさせて頂きました。

 

さいたま市とこのような関係で動物愛護推進に努めて参れますことは意義深く光栄な

ことです。

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